イジられるということ。

僕は結構、イジられる方だ。

それは僕に隙があるからだろうし、イジられるとムキになってツッコんでしまうから面白がられてるからだろう。

だから、どのコミュニティでも大体は同じイジられ方をする。

別にイジられること自体はあんまり苦ではないし、むしろありがたいと思ってる。話のネタになるし、それが僕のアイデンティティなら、それはそれで良い。

ただ、

「みんながイジってるから、俺もイジろう」とか、

真面目な話をしてる時に、イジりを入れてくるってのは、違うと思う。

イジられるてる理由が理にかなってるなら、こっちに非がある。反省しなければならない。

でも、理由がないのに、「コイツならなに言っても大丈夫だろう」ってのは「バカにする」ってことだ。下に見られてる、って感じる。

イジられキャラは意外と敏感に「イジられるてる」ことと、「バカにされてる」ことの違いを察する。

イジられキャラにもプライドはある。イジられたくてイジられでる奴なんていないと思うし、そんなん出来たら逆に天才だわ。

「親しき仲にも礼儀あり」だと思う。


愚痴でした。おやすみなさい。


一番好きなベースソロ。

http://youtu.be/Vh9pOymzL_Y

このyou're my everythingのベースソロがとてつもなく好きだ。

「どのベースソロが一番好き?」って聞かれたらコレをあげるし、

「どのベースソロが一番歌ってる?」って聞かれてと真っ先にコレをあげると思う。

この音源に出会ったのは2、3年前。

ベーシストは岡田勉さん。

今まで聴いたどのベースソロにもない、そしてその場の雰囲気しか出せない哀愁漂う音選び。

ブルージーでありながら丁寧で余裕もたっぷり感じる。

何故そこでその音が響くんだろう、何故そこでそのフレーズを思いつけるんだろう。


神がかっている。


「この人はどんな音楽を聴いて生きてきたんだろう‥‥」

初めてそんなことが気になった。

兎に角、ライブを見に行こうと岡田さんについて調べると、その音源に出会ったちょうど2ヶ月前に、


亡くなっていた。


一度だけでも見に行きたかったな。
欲を言うならこの動画のライブに居たかった。


一生かけてもこんなソロ弾けないと思う。でもいつか弾けるようになりたいなとも思います。



終わり。




「普通のサラリーマン」になるということ。


就活が本格的に始まる。

正直、就活生と僕なんて別世界にいると思ってた。

22年間、公務員になるか教師になるもんだと思ってたから。

これまでの短い人生、親の決めた小中高大、そして大学院に入った。

そして親は僕に公務員か教師になって欲しいと思っていた。

でも初めて親に「反抗」しようとしている。


「普通の企業に就職して、サラリーマン」になりたい。


心からそう思ってる、今。


まぁ普通っていうけど、

僕の普通はとてもハードルが高い、というか多分みんなの普通も僕と同じくらい高いに決まってる。

普通=「好きなことがやれて、土日休みで趣味が並行して続けられて、初任給は○○万円以上で、福利厚生がしっかりしているところ」


‥‥なんと欲深いこと。でも僕が今まで抱いてきた普通のイメージはコレなのだ。

でも、

日本人の多くは自分を下流階級だと思っているというニュースを見たことがある。

やはり世間が思っている普通(中流階級)のハードルはとてつもなく高い。

ましてや僕は文系大学院だ。自分の価値を落とす進学をした。

今の僕には国分寺の夜の街で花金にベロベロに酔っぱらっている社会人が、凄く輝かしく思える。


どうなるんだろう。僕は。

不安で仕方のない日々が続く。


でも、もしどこも就職できなかったり、ブラック企業に入ってしまったとしても、

「仕方ないなあ」

と思うんじゃないかな、それだけ遊んできたし。

大学院に入って本格的な就活を控えた今、覚悟が決まった。

今は頑張ってみる。やれることはやるつもり。
でも結果が出なかったら仕方ない。一生何かを後悔しながら生きていく覚悟だ。

その覚悟ができただけ、文系大学院に行く意味はあったかもしれないナァ。



終わり。




「ニューヨークに行ったら変わるよお、絶対〜」

こんな謳い文句を4年間、色々な人から聞かされてきた。

そりゃあもう、耳にタコができるくらい。


そんなこんだで、

ニューヨークに行ってきた。


去年の夏、藤原さんと二人での旅行。
3年生の時の夏に藤原さんのバンドと対バンしてから2年、まさか一緒にNYいくこととなるとは。

縁とは奇なるものッス。


スタートはまぁ最悪で、

行きの飛行機の中、機内で一番うるさかった子供が僕の真後ろという不運に加えて(ずっと背中蹴られてた)、

重度の時差ボケ。

初めの丸2日間、不眠で過ごすハメに。

そして、僕自身の数々の奇行で藤原さんをイラつかせていた。(ホテルのカードキーにひたすらメトロカードをぶち込む、ライブに行く金をロックフェラーセンターの入場費で使い果たすetc‥‥

昼は観光、夜はライブの日々。

寝不足と時差ボケからくる睡魔と戦いながら5日間、9箇所12公演を周った。

いやあ、

最高だった。

憧れのミュージシャン、レジェンドと言われるミュージシャン、ニューヨークで気鋭のミュージシャン‥‥本当に素晴らしかった。

今でもひとつひとつのライブの思い出をはっきり思い出すことができる。

本当はひとつひとつの感動を語りたいくらいだが、卒論レベルの分量になりそうなのでやめておこう‥‥


さて、

「ニューヨークに行ったら変わるよお〜絶対」

の意味。

正直演奏自体にはほぼ影響してないと思う。

上手くはなってないし、むしろ下手になったくらい。

人柄、性格‥‥‥んー‥‥‥色々あってむしろ悪くなったと思う

根本的なことは何も変わらない。海外行って人間観、価値観が変わるほどの感受性は僕にはなかった。


ただひとつ、


聴く音楽が変わった。


ウチのジャズ研は伝統的に「大正義ハードバッブ」で、僕も、使命のようにハードバッブばかり聞いていた。

「新しい音楽=悪」

心のウチでそんな風に思ってた。

でも今は、今のニューヨークで最先端を行くミュージシャンの音楽を進んで聴くようになった。

沢山の現地のミュージシャンを見てきて、
彼らが僕が思ってたよりもずっとキャッチーでクールで、クリエイティブだってことを知った。

NYで見てきた人の音源を探して、集めて、今度はバンドメンバーのリーダーを探して、集めて‥‥

芋づる式に、素晴らしい音楽が見つかる見つかる。

今までの僕の聞いてきた音楽の狭かったことよ。猛省します。

もし変わったことがあるとするならこれくらい。

「聴かず嫌いは悪」

ニューヨークに行って学んだ唯一の教訓。
これだけ知れただけでも行った価値はあったと思う。


もし機会があるのならば、

また行きたいな。




さて、


インターン行かねば‥‥



「トングはデブのシルバーアクセ」byタイムマシーン3号

p.s 藤原さん、本当にお世話になりました。












野生のイノシシにとって火は脅威

by 南海キャンディーズ
 
一週間前にテレビを買った。

今はデブ専用のメイド喫茶についての特集を見てる。

22年間メディア依存症だった僕が10カ月もの間、テレビ&wifiなしで生活した。

改めてテレビって凄い。全然興味ないこともぼーっと見てられるし、何よりやっぱ自分以外の声が聞こえるってのがイイ。

寮を出て一人暮らしを始めてからマァ寂しかったけど、だいぶマシになった。

そういえば、昔、ポリゴンショックってのがあったな。

それでもポケモン見続けたけど。


調べてみたら今のポリゴンこんな感じらしい。








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丸い。





やっぱり寝ます。お休みなさい。



「それでは聞いてください。SMAPで『らいおねるハンプトン』」

高3以来、

6年ぶりにブログを作りました。

23歳、文系大学生、彼女なし、ブログを作る。


うーん。

改めて文字にするとなんと残念な。

まぁいいや。

土屋太鳳かわいい。

これから1年ちょっとで修論、学会発表、就活、専修免許取得という地獄の日々。

なんとかなると信じて、ゴチャゴチャした頭の中整理するためにブログを始めました。 











「西の芸人の方が芸歴にうるさい」by メイプル超合金




お休みなさい。